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餃子の王将、最高益
2009-05-14 Thu 13:29
餃子の王将が最高益を記録した。メディアでは不景気、不景気、ということでもともと低価格のラインナップの王将を取り上げることが昨今多かったのも影響したと思われる。
が、しかし、なのだ。
王将はもともと、低価格なのだ。徹底した食材管理と店舗に対する自由度を高める経営など、チェーン店っぽくない形態を昔からとっていただけだ。そして、その結果が出た、というだけなのだ。

マクドナルドもそうだろう。びっくりするぐらいの低価格と高価格帯の混在。徹底したオートメーション化と廃棄ロスの撤廃、商品開発とPR。そして、最高益をあげた。

これが不況なのだろうか。ユニクロも最高益を記録している。

断言しよう。日本自体は不景気ではない。ダメ7な経営をしている、旧来の日本の会社が不景気なだけなのだ。

現在成功している会社のポイントは簡単だ。企業として、当たり前のことをしている会社だけだ。
それは、
①ユーザー(客)が求めるものを提供
②そのために、徹底した企業努力
③利益を上げるためのコスト管理
④人材流出を防ぐ、人材管理

これをやっているだけだ。しかし、いま、目立つ不景気な業界を見てみると、
車業界
①ユーザーが求めるものではなく、ユーザーに価値の提案、という上から目線
②コスト管理は人材コストの削減のみで、従来の中間コスト体制の変更はないため、価格が下がらない
・結果、車なんていらない国になった。

テレビ業界
①製作側がおもしろいと思うこと、儲かること、得することで番組を製作
・結果、視聴率が落ち、CM効果も上がることがない

日本のPC家電業界
①高付加価値のPCを提供し続け、値段を落とさない
・結果、全然うれず

Forever21やH&Mなどの外資が日本に攻勢をかけているのはなぜか。
彼らは日本のメディアや政治家、公務員のように感覚で仕事をしない。綿密なデータと
マーケティングによって、世界進出をしている。

上記2社の例で言えば、日本の消費者がブランド名だけでなく、着たい服を選ぶことできる土壌ができつつある、と睨んだ結果だと思う。赤文字系雑誌の低迷にもそれは現れているだろう。

政治家とマスメディアと企業によってつくられてきた、嘘に、日本人がようやく気づきはじめて、そういった人が消費を押し上げているのだ。

しかし、悲しいかな。その世代は選挙では少数派になってしまい、どうやっても高齢者が有利になってしまう。

この、自分のことしか考えない高齢者を操る政治家、自分の儲けしか考えない経営陣によって、これから、本当の格差社会が始まるだろう。それは、若年層ではなく、高齢者のスラム街ができることだって現実問題になりつつあることを意味する。

どうなってしまうのか、日本。




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