スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
休暇分散化案のおかしな否定論
2010-03-04 Thu 11:51
休暇分散化案に向けての議論がはじまるが、マスメディアがおかしな否定論を流すので、考えることをしない平民がそれに流されているようなブログが多い。

そもそも、この法案は経済活性化案であり、個人の休暇の使用方法を考慮したものではない。1年分の売上の大部分をGWで稼ぐような、おかしな価格設定のサービスがそもそも問題であり、渋滞は大変な経済損失である。

そんな当たり前のことに、変な反論をしているのマスメディアとそれに流される人があまりにも多いので、あえてその内容がいかにおかしなことか説明する。

・他地域の知人と休みが合わなくなるため、困る→
土日、というものがあることを忘れていないか。GWというものがあるから、慣習でその期間に会う、というだけのことであり、別の休日、もしくは何かしらその地方のイベントに合わせて有給をとればいいだけの話。何もなくて有給を取るより、今の日本ではよっぽど休みやすい理由になる。

・全国地域サービスが困る→
例えば配送業。連休はない。雑誌。休刊週今でもある。業界で合せればいい。カレンダー。作ればいい。むしろ細かく作ることで注文は減るが、単価は上がる。どちらにしろ、サービスであれば、ユーザー側が分散型に合せればいいだけの話。生産業は本社と協議すればいい話。それは今でもやっている。

・休日の意味が失われる
そもそも、現在の休日も本来の暦の意味を簡略化したもの。旧暦→新暦もそうだが、日本人は都合で暦の解釈を変えてきたのが歴史である。今更暦に重きを置くほどの信仰心があるはずもない。

・GW中の地方イベントの客が減る
知ったことではない。高速1000円になって、伊豆や信州の観光客が減った。なぜか。同じ内容なのに、首都圏に近い、というだけでなんでも高いからだ。GWのイベントだから(もしくは、合わせたイベント)暴利を貪っていた地方は今度は本当の競争にさらされる。またユーザーは、どうしても行きたければ有給を取ればいいだけの話。子供がいる人は土日に行けばよい。イベントもその変則休暇に合わせてイベントの日が土日にかかるように変更すればよい。

・人気スポットに客が集中する
当たり前だ。しかし、これはGWがあっても変わらない。地方は真の競争が始まるのだ。


単純にはこれだけの話。GWを中心に考えるのではなく、分散休暇を中心に経済、仕組みを再構築すればいいだけの話。
GWを中心にした「今、○○だ」というのは、分散休暇になった場合にも「○○だ」という案を出すことができる証拠でもある。GW中心で、それ以外の場合には自らが損するような考えしか浮かばないほど、社会人はバカじゃない。

マスメディアのおかしな反対論と、それを助長する、今まで暴利を貪っていた経済界の一部の既得権益者の圧力に、屈することなく、頭を柔らかくしてもらいたい。

有給を取ることができない、取る理由を作ることできない日本の社会の変革さえも含んだ、マクロ的政策であり、一番税金がかからずに、直接社会を変えることができる大きな政策であることを、有権者は理解するべきである。


スポンサーサイト
別窓 | 現代日本論 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<高齢患者6人の肋骨を折った26歳に対しての批判について | BETAの日記 ~ベータの日記~ | なぜ今の日本をデフレ扱いにしたいのか>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
| BETAの日記 ~ベータの日記~ |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。