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スマイリーキチク事件、別の角度から。
2009-02-06 Fri 14:38
スマイリーが女子高生コンクリート詰め殺人事件の同時期で、同区(足立区)で不良だった、ということで広がったブログ炎上事件。17歳~45歳までの18人が名誉毀損で逮捕となったが、2chではない、ブログ上でのコメントはMixiであっても、必ずヒドイ誹謗中傷をする人間は「必ず」いる。
※主に、自分が妄信するメディア内での対象物に対する批判に応じる形が多いが
なので、一般人のコメント論はおいて置いて、「なぜ、日本人は不良が好きか」について考えたいと思う。

とかく、日本の漫画、映画、テレビ、雑誌においても、「不良」はCoolに描かれることが多い。目新しいところで言えば、今旬な俳優を集めた「クローズ・ゼロ」、「ごくせん」。不良=カッコいい、という定義のような描き方だ。よくある定番は、不良は不器用で純粋、実は普通の学生(優等生)が、裏で策略的に悪いことをし、不良はわかりやすく暴力で立ち向かう。

こんな描き方が当たり前なので、芸人や芸能人も当たり前に、「元不良(ヤンキー)でした」とカミングアウトする。特に20歳前後の女性タレントはそれが、「イケている自分」というアピールにもなっているように感じる。

それでは、正義とは観点で変わるものなので一概に言えないが、学生の頃に、学生らしい正義感を持って過ごしていた人間はCoolではないのだろうか。不良達に「集金」されていたが、自殺をしないでがんばった子達はCoolではないのだろうか。

たとえばアメリカ。いわゆる、不良から今は社会的に成功した、という描き方はあっても、不良を描く時はまったく不良だったりする。いわゆるアウトローであり、たまに主人公と交わっても、アウトローたる位置を確立し、社会から外れているもの、として描かれている。
当たり前だ。不良なんだから。

しかし、日本では、不良=本当の仲間がいて、自分を素直にだすことができて、純粋(ピュア)で、男ならモテる、という一辺倒。

たとえば、もし、この噂の発信源の人間が、学生の頃に不良に苦しめられていた人だったら。
ネタでも不良の時代の悪さを笑いにしていることを知り、(漠然と)過去の自分に対する仕返しをしたい、と思ったとしたら。
もしくは、そういう、力(喧嘩だけでなく、役職が上、や権力が上、等で虐げられいる人達からすると、強きものへの炎上に乗りたい、と思ったとしたら。

(自分の観点での)真面目な生き方をしていても、報われない人間のクーデター、とも考えることができるのかも。

もちろん、デマで炎上させるのはよくないことだが。

不良=Cool、という流れを、これを機会に止めることが重要な気がする。
最近のギャル=かわいい、おじさんモテ、流行発信、みたいのも同様。

それは日本人の代表ではない。目指すものでもない。


ちなみに、私は炎上であろうが一言の通りすがりであろうが、誹謗中傷には変わらない、と思っている。そして、それは絶対になくなることがない、と断言できる。

唯一防ぐ手段があるとしたら、誹謗中傷をされたら、相手を殺してもいい権利を与える、ぐらいの、発言する相手にリスクを負わせることだろう。リスクが少ないから、何でも言える。ネットは面と向かってのリスクがちょっと少ないだけで、面と向かって誹謗中傷できる人間など五万といる。仕返しの手段はないので、いいたい放題言えるのだ。それが人間。




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